週末、神戸へ行ってきました。
行き帰り夜行バスで、車中2泊、現地1日(日帰り)の強行スケジュール。
波止場町にあるmeriken gallery & cafeにて、5/8〜5/20に開催されていた公募展「オリンパスPEN/OM-Dアートフィルターの世界展」。
こちらに、私も1点、応募させていただいていました。
私にとっては、初めて「展示される」ことを念頭に置いて、写真を撮った経験でした。
そして、その間に、沢山の心の動きを経験したので、そのことを綴りたいと思います。
このブログに載せている写真は、ここ1ヵ月余りはケータイ写真しかアップできなくなってしまいましたが、それまでは、ずっとオリンパスPEN(E-PL1)で撮影したものです。
以前ここでご紹介した藤田 一咲さんの著書「とことん楽しむオリンパスペン」(えい出版社)をきっかけに購入したE-PL1は、毎朝のお散歩の友として、私には、なくてはならない愛用機となっています。
今回の写真展は、一咲さんの新しい著書「オリンパスPEN&OM-Dアートフィルターパーフェクトブック」(玄光社)出版記念のイベントの一環として、撮影会やトークショー、一咲さんご自身の作品の展示と併せて企画されたものです。
PENの購入は、私の毎朝を、ワクワクと、とても楽しい時間にさせてくれました。
だから、この公募展は、とても嬉しい機会でした。
私は、何か知識を得てから、いろいろ綿密に考えて実践していくタイプではなく、「よくわからないけど、とにかくやってみよう!」と、しかも、楽しいと思うことに関しては尚更、よくわからないうちから動き出してしまうので、写真も、それが、日々のブログに載せられるというだけで、とにかくもう嬉しくて嬉しくて、いつもPENを片手に、大喜びで撮りまくっていました。
写真を本格的に勉強したことはないので、アップする写真も下手なものが多いですが、それが却って、私にとってこのブログを愛着の深い、大切なものにしてくれたように思います。
ですが、サーバメンテナンス以降、PENで撮った写真をブログにアップできなくなってしまってガッカリ(私のPC環境が旧すぎる)、プラス、今回の写真展のための作品を撮ったGW突入前に、大きなストレスを抱える出来事があり、なかなか気持ちを引き上げられずにいました。
ブログを通じて、私の写真を見てくださる方々がいても、「ここは私のブログなんだから、ヘタクソ写真、いいじゃないか!」と、開き直っていられたのに、写真展となると、何をどうして良いものか…。
アートフィルター機能を使って撮影された作品という以外にテーマの指定もなく、これまで行き当たりばったりの撮影をしてきた私は、「何を撮ろう?」というところから、躓いてしまいました。
そんな中でしたが、とりあえず、カメラを持って、行かれる範囲のところに出かけてみて、まずは、撮れるものからパシャパシャと撮っているうちに、だんだん、気持ちの上での「構え」が取り払われてくるのを感じていました。
そう、PENを買ったばかりの頃のように、枚数を気にせず、好きなだけ写真が撮れる嬉しさ、そして、アートフィルターを通すと、「こんなに不思議な写真になった!」という驚きが甦って来て、気がつくと、時間が経つのも忘れ、「もっと、もっと!」と、写真を撮ることそのものが嬉しくて仕方がない私がいました。
今回の撮影期間中、なかなか顔をあげて上を見ることができなかったけれど、最終的に、「写真を撮る」ということそのものを、心から嬉しい!楽しい!と思える幸せを、あらためて実感できたことが、私にとって、何よりのプレゼントでした。
作品提出の時にも、旧いPC環境に泣かされ、ギャラリーの方に大変お世話になりました。
また、そんなこんなで、何も知らない、何もできない自分が情けなくて、提出後も自信がなくて…、自分のメンタルの弱さをほとほと思い知った経験でもありましたが、だからこそ、作品を送りっぱなしで、何も見ずに終わらせてはいけないという気持ちになり、神戸へ。
ギャラリーでは、沢山の方の、「写真を撮る幸せ」に出会いました。
出展者の方各々の、かけがえのない、大切な時間が刻み込まれた作品を見て、自分の心を支配していた、なんとも心許ない、情けない気持ちが消えて行くのを感じていました。
「この「幸せ」を、あらためて発見するために、私はここに来た」と、思いました。
イベントの締め括りの作品講評会では、藤田 一咲さん、ギャラリーのプロデューサーの木下 アツオさん、両先生からの講評をいただきました。
最後まで不甲斐ない気持ちでいた私は、「お叱り受けます。」というつもりで参加させていただきましたが、とても温かいお言葉をいただき、こちらからの問いかけにも丁寧に答えていただき、感激でした。
私にとっては、撮った写真を他の方たちと共有して、そこで自分の写真に対してコメントをいただける機会も初めてだったので、これは、とても嬉しい経験でした。
また、会期中に、私の写真に対していただいた一般の方からのコメントが書かれた「投票用紙」もいただき、「こんな風に、写真を通して、沢山の方と繋がることができるんだ!」と、とても嬉しかったです。
ここにアップした写真は、イベントDMハガキと私の盟友のE-PL1、そして、イベント終了後に、一咲さんに出展作品の裏面にサインと、「今後に向けて、私に喝を入れてください」とお願いして、書いていただいたメッセージです。
今回の写真展を終えるまでの自分を振り返ってみると、顔も上げられないくらい、こわばっていた心が、少しずつ解きほぐされて柔らかくなり、最終日に会場で、とても温かい想いに満たされたことは、まさに「脱力」の過程だと思います。
゙脱力Melody♪゙
とても嬉しくいただきました!
ありがとうございました!
今日も素敵な1日でありますように♪
'Have a nice day!'
また、お耳に掛かります!
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